A coding school for the AI era
AIが書いたコードを、
読めて、気付けて、
直せる人になる。
これからのエンジニアに必要なのは、ゼロからすべてを書ける力ではありません。 AIが出してきたコードを読み解き、危ない箇所に気付き、安全に直せる「審査眼」です。 この教材は、その眼を育てるために作られました。
カリキュラムを見る →// AIが書いたログイン処理。どこが危険か、3つ挙げられますか? <?php $user = $_POST['username']; $pass = $_POST['password']; $sql = "SELECT * FROM users WHERE name = '$user' AND pass = '$pass'"; $result = mysqli_query($db, $sql); if (mysqli_num_rows($result) > 0) { $_SESSION['login'] = true; header("Location: /mypage.php"); }
— 01 / カリキュラムの6つの段階
読む。気付く。設計する。組む。育てる。立ち上げる。
一気に書けるようになるのではなく、まず読めるようになる。次に危ない箇所に気付けるようになる。 そして設計し、AIと組み、育て、自分のサービスを立ち上げる。6つの段階を順番に登っていきます。
LAYER 01
読める
— Read.HTML、CSS、JavaScript、PHPの基本構文を、AIが書いたコードを「解読する」という切り口で学びます。 一文字ずつ意味を辿り、何が起きているかを言葉で説明できるようになります。
- HTMLの構造とセマンティクス
- CSSの基礎とレイアウト
- JavaScriptの構文とDOM操作
- PHPの構文と基本データ型
- データベースとSQLの読み方
LAYER 02
気付ける
— Notice.わざと脆弱性やバグを埋め込んだコードを読み、危険な箇所を発見する訓練。 SQLインジェクション、XSS、CSRF、認証の不備など、実務で命取りになる落とし穴を見抜けるようになります。
- SQLインジェクションの見抜き方
- XSSとエスケープ漏れ
- CSRFと安全なフォーム設計
- 認証・セッションの落とし穴
- AIコードのレビュー演習
LAYER 03
設計できる
— Design.要件定義からデータベース設計、画面設計、実装、テスト、デプロイまで。 小さなアプリを一通り作り抜く経験を通して、「自分のサービスを企画から運用まで一人で回せる」力を身に付けます。
- 要件定義とユーザーストーリー
- データベース設計の基本
- 掲示板アプリを作る
LAYER 04
AIと組む
— Build.AIにコードを書かせ、人間がレビューし、安全に組み上げる。 予約システムの開発を題材に、時間と空き枠の設計、重複防止、状態遷移、管理画面の分離など、実務レベルの設計判断を体験します。
- 時間と空き枠の設計
- 重複予約を防ぐ仕組み
- 状態遷移とキャンセル処理
- 管理画面と利用者画面の分離
LAYER 05
育てる
— Grow.作って終わりではなく、動いているコードを観察し、改善し続ける力を養います。 ログの読み方、リファクタリング、パフォーマンス改善、他人のコードの読解術まで。
- ログを読む眼
- 既存コードを改善する眼
- パフォーマンスに気付く眼
- 他人のコードを読む眼
LAYER 06
立ち上げる
— Launch.自分のアイデアをゼロから形にし、世に出すまでの全行程。 最小機能への削り方、設計から実装の一気通貫、公開、そして改善サイクルの回し方を実践します。
- アイデアを最小機能に削る
- 設計から実装まで一気通貫
- 公開する
- 改善のサイクルを回す
— 02 / なぜこの教材なのか
AIに任せきりにしないために。
AIは平気で、脆弱性のあるコードを
書いてきます。
たとえば冒頭に載せたPHPコード。一見ふつうのログイン処理に見えますが、SQLインジェクション、平文パスワード保存、リダイレクト後の認証チェック漏れと、致命的な問題が少なくとも3つ潜んでいます。
こういうコードを、AIは平然と出してきます。動くからです。動いてしまうから、人間が気付かないと、そのまま本番に乗ってしまう。最後の砦は、いつだって人間の眼です。
この教材が育てるのは、ゼロから書く速さではなく、書かれたものを読み解き、危険を嗅ぎ分け、安全に直す力。AIと共に働く時代に、本当に必要とされるエンジニアになるための土台を、ここで一緒に作っていきましょう。